お風呂で水漏れが発生した場合はリフォームが正解？対処法を紹介！

長年使用しているお風呂では、水漏れが発生するケースがあり、発生個所によってリフォームすべきなのかどうかが、異なる可能性があります。今回は、お風呂で水漏れが発生した場合、リフォームすべきなのか紹介していくので、参考にしてみてください。

まずは業者に相談する

お風呂で水漏れが発生した場合、原因が何なのかによって対処法が異なります。根本的に、浴室や浴槽の劣化が原因である場合は、速やかにお風呂をリフォームした方が、屋内への水漏れなどの二次被害を抑制することが可能です。

ただ何が原因か、特定できない限りは、水漏れ対処ができないので、まずは業者に相談してみることが大切になります。その後に、見積もりを取得し、予算や方法を相談してから決めていくことが重要です。

複数の業者から見積もりを取る

お風呂で水漏れが発生した場合、一社だけの見積もりでリフォームを決めてしまうのではなく、複数の業者から見積もりを取得し、適切な金額で修理やリフォームを行ってくれる業者を見つけることが大切です。

高すぎても安すぎても、信用できる業者ではないので、修理やリフォームの相場から、正しい金額の見積もりを提示してくれた業者に依頼するようにしましょう。基本的には、3社くらいから見積もりを取得するのが、比較する上ではおすすめです。

防水工事で対処できることもある

お風呂の水漏れは、防水工事や補修工事などで対処できることはあります。水漏れが発生している箇所によって、適切な対応は異なるので、業者に確認してもらい、防水工事や補修工事で問題ないか確認してから、依頼をかけることが大切です。

ただ経年劣化によって、水漏れが発生している場合は、他の箇所からも水漏れが発生する可能性があります。

その場合は、速やかにお風呂をリフォームした方が、後々のトラブル発生を抑制することができるのでおすすめです。

気付いた時に、床や壁に侵食して、工事費や維持費がかかってしまうこともあるので、お風呂のリフォームをするなら、早めに決断した方がいいでしょう。

お風呂のリフォームをした方が余計な費用が増えない

お風呂から水漏れが発生した場合、リフォームするかどうか、悩む方も多いでしょう。基本的には、お風呂の寿命は20年ほどと言われているので、20年を目安にリフォームすることをおすすめします。

速やかにリフォームした方が、維持費などの余計な費用が増えることがないので、お得に済ませることが可能です。

水漏れの状況を業者に確認してもらい、リフォームが必要なのか、事前に確認を取っておきましょう。