お風呂のリフォームで失敗しないために知っておきたいこととは
2021.11.24
大掛かりになることが多いお風呂のリフォームだけに、失敗は避けたいものです。ここでは「失敗しないための注意ポイント」について解説します。ぜひ参考にしてください。
目次
事前の調査は念入りにする
お風呂のリフォームに限らず、どんなリフォームでも施工前には必ず事前調査(現地調査)を行うことが一般的です。
現場で寸法を測り、現状を観察しリフォームの範囲の確認といった内容になります。
そして工期や費用の相談が行われ、具体的な話し合いという流れです。
お風呂のタイプには2種類あります。
・在来工法のお風呂
在来工法とは昔から行われているお風呂の作り方。
木造の一戸建てなどではよく取り入れられ、壁や床にタイルが敷いてあるのが特徴。
・ユニットバス
工場で大量生産されたパーツを現場で組み立てる方法。
マンションやホテルのお風呂はほとんどがこのタイプ。
以上です。
在来工法の場合、お風呂のサイズ、材質、床のタイルの種類などは全てオーダーメイドです。
古いお風呂を解体してみて、劣化が激しい場合などで追加料金が必要になってくる場合もあります。
それにより工期も伸びる可能性があるので、事前に業者の方に確認し、追加料金の可能性についてきちんと確認しましょう。
ユニットバスは寒冷地においては、断熱材の効果が不足する場合が多いので事前に確認したほうが良い
浴室をリフォームする場合、ユニットバスを採用するケースが増えています。かつては、「風呂場は湿気が発生する場所だから断熱材を使用せずに湿気を逃がした方がよい」といる業者もいました。
しかし浴室リフォームをする際、ユニットバスの周りに断熱材を施すのはもはや常識といっても過言ではありません。
しかし、標準的な断熱材でユニットバスを覆っても、寒い地方においては断熱材が不足する場合があります。
窓をつけた場合は、外気の影響を直接受けるので特に注意が必要です。
そのため業者とよく相談をして、断熱材の量や入れ方、窓や窓枠の種類にまで意識しましょう。
ショールームと自宅の照明との違いを念頭イメージする
浴室をリフォームする際、ショールームとご自宅ででは印象が全く違うものになることがあります。
魅力的なデザインがショールームには取り揃えられていますが、リフォーム会社と施主のイメージの違いや、カタログと現物の違いなどの理由からイメージと完成した浴室の違いに関するトラブルが増加しています。
ショールームと実際の浴室の広さや窓の位置、照明の違いなどからこのようなトラブルは起こりうることなのですが、ショールームへ行くときには違いが生じることを念頭に置いておきましょう。
デザイン優先で考えると非実用になる可能性がある
お風呂をリフォームするときには何を優先すべきかご存知でしょうか。
お風呂のリフォームをするときに、デザイン優先で考えてしまう方がとても多く、それにより、掃除がしにくいことや、安全性に問題があるお風呂になってしまうこともあります。
例えば、色合いが濃くて高級感がある壁を選んでしまうと、水垢や汚れが目立ち、掃除の頻度が上がってしまったり、また、窓の位置や大きさもデザイン優先で選んでしまうと、掃除がしにくかったり、人目が気になる位置だったりという弊害もあります。
好みを優先しすぎると、使いやすさや安全性が置き去りになってしまうこと可能性があるため、お風呂のリフォームをする際には次のことを考えて選びましょう。
- カビが生えにくく掃除がしやすい壁や浴槽
- 毎日の掃除が楽になるようにお風呂全体が見渡せるデザイン
- バリアフリーや手すりをつける
- ヒートショックを防ぐために浴槽の保温性や断熱材の導入
- 浴室乾燥機などの暖房設備をつける、床を滑りにくい素材にする
このように、お風呂のリフォームをするときには、便利で実用的なお風呂を目指すことが重要です。
追加請求等のトラブルを未然に防いで安心して工事を依頼する
リフォームにおけるトラブルで一番多いのは、追加工事を行われて当初の予算を大幅に越える料金がかかることです。
しかし、リフォーム工事において追加工事の必要が生じるのはむしろ当たり前のことです。
家は解体してみなければ、その内部がどうなっているか分からないから起こりうることのため、それを踏まえて、誠実で信頼のおける業者を選定し、綿密な打ち合わせをすることが大事になります。
具体的には、
- 事前調査を丁寧に行ってくれたか
- 追加工事の必要性が生じた場合、それを小まめに報告してくれたか
- 追加工事とその料金を丁寧に説明して見積もり等を書面にしてくれるか
- 住宅の内部の状態が分かる解体日当日に責任担当者(現場監督)が立ち会ってくれるのか
などの確認をすることが大切です。
コミュニケーションをしっかりと取り、必要であれば追加工事についてきちんと対応してくれる業者を選びましょう。
満足のリフォームとなるよう、たくさん調べてから進めることが大切
最適なバスルームにするためには、バスルームの形態やシステムバスのサイズ、浴槽の形などから浴室を選ぶポイントなどをふまえてプランや商品を選ぶことが大切です。
お風呂のリフォームには、費用はもちろん、工事日数もかかりそうといった意見もあり、手軽に踏み切れるものではありません。
だからこそしっかりとリフォーム業者の情報収集を行った上で進めていくことです。
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