絶対におこなっておきたいキッチンの耐震対策3つ
2017.12.21
キッチンには電子レンジや冷蔵庫、食器棚などの重くて大きな電化製品や家具がたくさんあります。
日本では東日本大震災や阪神大震災、熊本地震などが起こったことからも大きな地震が起きやすい国といえるため、耐震対策は検討しておきたいところ。
震災被害のリスクを抑えるために、今回はキッチンの地震対策や耐震対策についてご紹介します。
冷蔵庫が倒れないかどうかチェックしておく
キッチンの耐震対策の基本は「大きな家具や家電を固定しておく」ということです。
大きな家具や家電に接触したり下敷きになることで怪我をしたり、キッチンへの出入りが不可能になったりする恐れが高いため、冷蔵庫など大きなものは倒れないように対策しておきましょう。
金具を使って固定する、突っ張り棒などを使って倒れないようにすることで、逃げ道の確保や怪我などの危険性を減らすことに繋がります。
また、食器棚のガラス部分には飛散防止シートなどを貼っておくと、ガラスが飛び散る恐れを減らすことができます。
キッチン家電を滑り落ちやすい場所に置いていないかを確認する
電子レンジや電気ポット、炊飯器などは冷蔵庫ほど大きくありませんが、地震により高いところから落下すると怪我に繋がる場合があります。
揺れが発生したときに滑って落下しないように、置いている場所が滑りやすくなっていないかを確認しておきましょう。置き場がツルツルと滑るようでしたら、滑り止めのシートなどを敷くようにしましょう。
ただし、滑り止めシートを敷いていれば転落がゼロになるわけではありません。可能であれば壁に固定したり、そもそも高いところに置かないようにしたりといった工夫をしておくことも大切です。
火のそばに燃えやすいものを置いていないか確認する
地震が原因で、火事が発生する恐れもあります。特にキッチンは火を使うところなので、他の部屋と比べて火事が発生しやすい場所です。そのため、コンロの近くに燃えやすいものを置いてしまうと燃え広がりやすいといえるでしょう。まずは、紙類や布類などを近くに置かないようにしてください。
また、初期消火のための家庭用消火器を用意しておくのもひとつの方法です。コンロ近くに置いておくと火事の際に手に取れなくなる恐れがあるので、少し距離をとって設置すると良いでしょう。
地震による災害をゼロにすることは難しいですが、「備えあれば憂いなし」という言葉もあるようにできる限りの対策をとっておくことが被害を最小限にすることに繋がります。
これを機にキッチンの耐震対策をとり入れて、万が一の場合でも自分の身を守れる環境を作り上げてはいかがでしょうか。
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