キッチンをリフォームする際、食洗機にはどのような種類があるのかを教えます

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キッチンをリフォームする際、食洗機にはどのような種類があるのかを教えます

あなたにとって使い勝手のよいキッチンを選ぶことは、家事の時間を効率よく節約することができるので、総合的な暮らしの質を向上にもつながります。もしあなたが現在利用しているキッチンの使い勝手が悪いのなら、改善策としてキッチンリフォームをおすすめします。キッチンリフォームをするにあたって検討したい機器の一つとして、食洗機の導入があげられます。あなたにとって、食洗機はどのようなイメージがあるでしょうか。実は食洗機にはさまざまなメリットがあり、その種類も多岐に渡ることをご存知ですか。
今回はそんな食洗機の解説をします。食洗機の導入を検討されている方はぜひ参考にしてください。

食洗機のメリットについて

食洗機を導入するメリットの一つとして、節水効果が高いということがあげられます。最近の食洗機は庫内にためた少量のお湯や水を循環させて洗うので、手洗いよりもはるかに節水・節約が可能で地球環境にもとても優しいものになっています。

実際に、家族4人分の食器を手洗いするのに約80リットルの水を必要とするのに比べて、最新の食洗機は約1/9の9リットル程度の水で洗浄が可能です。

また、予約設定ができる機種もあるので、電気料金が割安になる深夜に設定しておけば電気料金の節約にもなります。家族構成や使用頻度にもよりますが、年間約25,000円もの水光熱費節約につながる機種もあります。食洗機は水光熱費が高くつきそうというマイナスイメージを持っている方も多いですが、実は大幅な節約が可能で家計にも地球にも優しい商品なのです。

ビルドイン食洗機の種類について

今では普及品であり人気の高いビルトイン食洗器ですが、用途に応じてディ―プタイプとコンパクトタイプがあります。どちらも6人分の食器が収納できるのですが、ディープタイプは、背の高い食器やお鍋などにも対応できるのが特徴となっています。
コンパクトタイプはその代わり、余剰スペースに収納部が設置できるなど利点もあります。使い勝手は、普段使用する食器の種類と大きさにもよりますので事前にショールームなどで説明を受けるのがおすすめです。

最近の食洗器は、大容量で一般的に使いやすく上から入れられるように工夫されていますし、水道の使用量も抑制されているのでとても実用的なものとなっています。メーカーにより仕様の差と工事費も異なりますので事前確認をするようにしましょう。

海外メーカーの食洗機は広いのがポイント

キッチンリフォームをするにあたり海外メーカーと国内メーカーを比較する方も少なくありません。
現在ではビルトイン食洗器が標準装備されるケースが多いですが、海外メーカーでは、食洗器の音が静かで、他社とは差別化された商品もあります。また海外メーカーの食洗器は業務用かと思う程スペースが有効利用されておりとにかく広いのが特徴です。たくさんの食器を使う方や、料理が好きな方にはおすすめとなります。

後付け可能な食洗機について

ビルトインタイプの食洗機を後付けを検討されているなら後付けしたい食洗機の寸法条件を満たすスペースが既存のキッチンにあるかを確認しましょう。

シンク下のスペースを利用して食洗機を取り付けるケースが一般的ですが、キャビネットの一部を利用するケースもあります。どこに組み込むかはリフォーム業者と相談しながら決めるとよいでしょう。

後付けする場合の費用は、仮に食洗機を10万円のものにしたとして、食洗機用の給水・排水、電源を確保するための付帯工事込みでおよそ17万円前後です。

キッチンをまるごと取り替える予算は無いけれど、ビルトイン食洗機が欲しいという方はまずシンク下などの設置スペースの寸法を確認してみましょう。

食洗機を活用して快適な生活を送る

今回は食洗機のメリットや種類について解説しました。食洗機の導入にはキッチンの主編機器との兼ね合いが必要不可欠です。さまざまな要素を考慮して、あなたのキッチンにあった食洗機を選んでください。当社でもお客様のご希望に沿った食洗機をご提案しています。お気軽にお問い合わせください。


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