キッチンの耐用年数はどれくらい?設備別にわかりやすく解説
2021.11.30
「キッチンが古くなってきたけど、耐用年数はどれくらいなのだろう?」と考えていませんか。故障で大きなトラブルにつながることもあるので、気になりますよね。お悩みの方のために、キッチンの耐用年数を設備別に紹介します。以下の情報を参考にすれば、キッチンリフォームの目安がわかるはずです。
目次
キッチンにおける設備別の交換目安や耐用年数
キッチン本体の耐用年数は、10~20年程度です。キッチンを構成する各設備の一般的な耐用年数は次のようになっています。
ガスコンロ・・・・・10年程度
IHコンロ・・・・・・10年程度
レンジフード・・・・10年程度
食洗機・・・・・・・卓上型7年程度・ビルトイン型10年程度
水栓 ・・・・・・・・・10年程度
シンク・・・・・・・・10~20年程度
排水管・・・・・・・10年程度
ただし、実際の寿命は、使用頻度や使用方法、メンテナンス方法などで異なります。以上の耐用年数は、目安のひとつと考えておきましょう。
キッチンのリフォームに適したタイミングとは
キッチンには、リフォームに適したタイミングがあります。どのようなときに、リフォームを検討すればよいのでしょうか。
不具合が気になるとき
キッチンリフォームは、不具合が気になるときに検討しましょう。キッチン本体やキッチンの設備が寿命を迎えている恐れがあるからです。例えば、シンクの下から水漏れしている、掃除をしても排水溝が詰まるなどの症状が現れている場合は、リフォームを検討するべきかもしれません。
新しいキッチンに魅力を感じるとき
新しいキッチンに魅力を感じるときもリフォームを検討しましょう。現在のキッチンに不満を感じている可能性が高いからです。キッチンをリフォームすることで、使い勝手やデザインなどの不満を解消できます。例えば、最近では、シンク内のゴミが勝手に排水口に集まるキッチンが登場しています。キッチンリフォームで、快適な生活を実現できるはずです。
キッチンの耐用年数は10~20年|不具合や不満があるときはリフォームを
キッチン本体の耐用年数は10~20年程度といわれています。キッチンを構成するIHコンロやレンジフードなど、設備の耐用年数は10年程度です。不具合が生じている場合や使いづらさを感じている場合は、思い切ってキッチンをリフォームするとよいでしょう。最新のキッチンに交換することで、不具合とは無縁の使い勝手の良いキッチンになるはずです。
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